Tekuteku♪

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日陰つつじと菊

今週もつつじと菊のとり合わせでのお稽古でした。


葉の形が小判型よりもすっと長い槍形のようなつつじは、葉を随分省略して、菊の葉を活かして、広口の器にいけていきました。

まずつつじの主体選びから。
線が自然な流れで美しいこと、葉も美しいものを選びます。
先に残る葉は、いけてみて重いようなら、また輪郭がまとまらないようなら省略します。
今回は、丸く全体に広がっていた葉を、外に向かって伸びる葉を省略することで、およそ三角形にまとめました。

菊は白い可愛らしいものが届いていました。
花の向きを意識して、優しい表情で入るように主体に沿わせます。
葉を足元に添えて、足元があらわにならないように注意します。

つつじのつなぎは、下にむかっている枝先と共に、器の口元に添う短いものとをいけました。
口元につながりをもたせるためです。

後方の菊は、花の向きが上へと伸びるように意識します。
同じく足元は葉でまとめます。

影には、つつじの低い茂ったところを、主体の内側にいけました。



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きりかね展

きりかね展を始めて見学してきました。
きりかね、とは、金箔を用いて仏像などを装飾する伝統技法のこと。
金箔をとても細い線にきり、それを立体に一本ずつのりをつけながら貼り付けてゆくという気の遠くなる細かな手作業により生み出されます。
そんな細やかな手わざから生み出された作品は、本当に繊細な美しさがあり、心に響いてくるものばかりでした。
衝立や風炉先、香合、棗など、どれも湧き上がるような輝きがあって眺めているだけで心満たされました。
ご主人は仏師ということで、仏像にきりかねを施した作品も展示されていて、夫婦の協同作業によるものがこうして並べられてひとに喜ばれるなんて、素敵だなぁと憧れました。
人間国宝になられた立派な方なので、まねしたくても到底叶いませんが、いつか私も旦那さんと一緒に何か実現できたらいいなぁ☆

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秋草のお稽古

まだまだ残暑厳しいですが、9月に入り、朝夕は少しずつ秋の気配が感じられるようになってきました。
昨夜は歩いていると虫の音も♪
ちょっぴり物悲しい気分にもなるけれど、澄んだ星空を見上げるのが楽しみになる、一年で一番好きな季節です。

さて、昨日のお稽古はそんな季節の訪れを感じさせる秋草でした。
主体にすすき、おみなえしを主体の上下に彩り、対照にりんどうを高低つけて葉でまとめ、後方に菊を高低つけていけてゆきます。
最後にすすきとおみなえしの間に、吾亦紅を2・3本いけて空間に色彩をつけました。

今回の器はコンポートでいけました。
手前の器とのつながりをもたせることを忘れないようにと教わりました。
この華材の場合は、低くいけたおみなえしの足元と、手前のりんどうの花、それぞれの花の足下におみなえしとりんどうの葉をそれぞれ沿わせるようにしてつながりをもたせました。

また、種類の多いとりあわせでしたが、足元をばらばらにしてしまわないように、それぞれの華材の足元をまとめてひとつのところからそれぞれが伸びるようにいけることで、すっきりとまとまりある美しさが現れることを教わりました。
 
とてもお勉強になるお稽古でした。
ありがとうございました☆

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雲仙つつじとりんどう

お稽古は枝の細く葉の小さな雲仙つつじと紫のりんどうでした。
つつじは少し前に伸びてくるような線のところが綺麗だったので、少し上級者むけの素材でしたが思い切って挑戦させていただきました。
栓でとめて、りんどうも優しい華材だったのでそのまま頂点から使いました。
今回は主体に高さがあまりないので、後方のりんどうはいつもより高いめのまま残しました。
最後に後方はりんどうの葉でまとめて。
残暑きびしいですが、少し涼しくなったのか、お花のもちのよい一週間でした。
そろそろ秋の訪れかな♪

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かんれん木とアンスリューム

二年ぶりに京都の華展に出瓶させていただきました。
祖父にいただいた加藤土師萌さんの白磁の器で活けました。
華材はかんれん木とアンスリューム。
かんれん木は中国伝来の木で、昭和天皇の喜寿のお祝いに中国の大統領から贈られた「喜樹」なんだとか。珍しい姿をしていて、枝先に3つずつほど緑色の球状の実がついています。
線の優しいところを選らんで活けると、すごくすっきりとして、モダンな印象でした。
アンスリュームは以前にも華展で出瓶させていただいていて、二度目の華材。
小さな薄いピンクのアンスリュームを開いたものを前に、蕾を低めに後方にも添えました。
葉は手前の器とのつながりに二枚と、後方にたてて2・3枚でまとめました。

どちらも華展中3日間よくもち、活けかえすることなくお水をさすだけですみました。

よい先生方に教わることができて、本当に幸せです。
ありがとうございました。

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