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白根草とスカビオサ・玉しだ

お稽古のとりあわせ。

白根草(シロネグサ)はセリ科の植物で、ルバーフのように中が空洞になった角柱で、竹のように途中に横筋がはいっていて、緑の茎に赤い線が出ています。枝先には2枚の縦長い葉がついています。いけるときはその葉がピースサインのように横並びではなく、縦におくように。また、主体にはある程度軸の太いものを、つなぎや影にはあまり太すぎないものを選びます。
スカビオサは、和名では松虫草、リンボウギクとも。紫色はよくみかけますが、今回はえんじ色の素敵な種類。葉がないので、玉しだを葉として用いました。まず、花の美しいものを選び長さを決めたら、玉しだを2枚向かい合うように花の足元に添えます。重ねる2枚のうち、下は長く、上は短めに。
細い白根草をつなぎに用います。
スカビオサを後方にも立てて、小さなものを高く、大きく咲いたものは低くいけます。
花の茎があらわになるので、玉しだを手前に添えます。
スカビオサの枝別れしたもののうち、赤ちゃんのような小さな緑のものは省略します。
最後に、後方の白根草はある程度高さを残して、細いものをもってきました。
スカビオサは高いものを3本、短いものを1本、玉しだは4枚、白根草を3本用いました。
広口に剣山を使用して。白根草の明るい緑とスカビオサのシックな赤色で大人な馨の

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黄素馨と芍薬

お稽古のとりあわせ。
枝先に小さな黄色いお花がたくさんついて、葉も青々と美しい黄素馨。モクセイ科で、別名はイエロージャスミン。あわせるのは、ほんのりと桜のようにほのかなピンク色の芍薬のつぼみ。

まず、黄素馨は枝先にお花のついたのびやかなものを選びます。
先に葉とお花があるので、重くならないよう分かれている枝葉を省略し、主体の線をすっきりと出します。
芍薬は足元の葉を使えるように省略して、立てていけます。
花の軸があらわになるので、先ほど残した葉を花と花器をつなぐよう手前に添えます。
つなぎは、黄素馨の葉の部分を選びました。
主体の線を出す際に省略したものでも大丈夫。長さが短かかったり、不安定なようなら太い枝をたて半分にきったものにつなぎの足元をはさんで重さを出し、安定させます。
かげには、花の部分が少しあるものを。低めに分量多すぎないように。
芍薬の後方に葉を立てました。
なんて品のあるとりあわせ、大好きでした。
芍薬の淡い色味がほんとに綺麗で、黄素馨の伸びやかさが

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